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インソールはなぜ必要?
サイズや幅が合ったシューズでもそれなりにいいのですが、インソールを入れた方がいいと思います。それは、次の理由からです。
より自分の足に合ったシューズになる
人の足は縦の長さや横の幅が同じであっても、形は人それぞれです。甲の高い低いは、紐で調整可能ですが、それと同じように、靴の中を足の形に合わせるために、自分の足に合ったインソールを入れることで、さらに足にぴったりなシューズに進化してくれます。
シューズを履いているときのパフォーマンス向上が期待できる
もともとシューズに入っているインソールでも悪くはありません。しかし、ほとんどが、薄いウレタンにさらっとした生地が貼り付けされたものです。歩いたり走ったり、飛んだりするときに、足は動き、ねじれていきます。
そのねじれによって足にダメージや疲労が蓄積されることがあります。インストールによっては、パットやフレームのようなものが入っているので、踵のブレを抑制したり、足のねじれが抑えられ、スムーズに動くことができたり、パワーが効率よく伝達されるなど、パフォーマンス向上が期待できます。
インソールのサイズはシューズに合わせる?足に合わせる?
シューズは自分の足のサイズに合わせるのが当然ですが、インソールもサイズに合ったものを入れる必要があります。
シューズに入れるのだから、シューズのサイズに合わせたインソールを入れればいいのでは?と思いますが、そうでない場合も実際にあります。インソールによっては、足の実寸に合わせることが推奨されているものもあります。シューズを27cmで履いていても、足の実寸が26cmの人は、いったん26cmのインソールに乗ってみて、そのあとに27cmにも乗ってみると、違いが実感できると思います。シューズの試着と同じように、インソールもサンプルを借りて、実際に乗ってみることを強くお勧めします。
試着ではないですが、インソールに乗ってみるということは、レビュー記事などだけを参考にして購入をしないのが賢明です。ショップに足を運んで、自分に合ったインソールを発見し、店舗とネットとの価格を比較してみてから購入してもいいかと思います。
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